健康診断

ビザ申請に健康診断は必要です


日本にある海外の大使館や領事館でビザ申請をするとき、書類を書いてお金を払えば、それでビザ申請完了かと思いきや、そうではありません。
実は、申請書類を書く以外にも、色々なことをしなければなりません。
そのひとつが、健康診断書の提出です。
別に宇宙飛行士になるわけでもなし、なぜそのような書類を提出しなければならないのでしょうか。

それは主に、感染症対策のためです。
感染症といいましても、様々な種類があります。
結核であったりHIVウィルス、あるいはB型肝炎やC型肝炎といったものが、代表的な感染症といえます。
日本と外国では、こういった菌がいる国といない国とがあります。
例えば結核菌ですが、日本には存在をしておりますが、オーストラリアやニュージーランドでは存在をしておりません。
日本のような菌を保有している国のことを「ハイリスクカントリー」というのですが、ハイリスクカントリーの居住者がビザ申請をする際には、特に健康診断が厳しく求められているのです。

また、感染症対策でないにせよ、継続的な治療が必要な疾患を有している場合も、診断書が必要となります。
継続的な治療が必要な疾患の中には、外国で医療費補助が受けられるものもあります。
しかし、その医療費補助を受けないことを明言しないと、ビザ申請を却下するという国もあるのです。

ちなみに、健診のメニューとして「X線検査」があります。
ほとんどの国で、お子さんや妊婦に対してはX線検査を免除しております。

では、ビザ申請のための健診というのは、どのようにすればいいのでしょうか。
どこの病院でも受けられるというわけではありません。
国によって指定している病院というのがありますので、そこで診断を受けるようにしてください。
診断の予約は自分で行い、健診のためのフォームも自分で作成しなければなりません。
健診へ行く際には、パスポートや写真、前述したフォームに保険証を持っていかなければなりません。
ちなみに、保険証を持っていったとしても、健診は保険の対象とはなりません。
基本的には、その病院で診断を受け、その結果を各国移民局に提出することとなります。
国によっては、若干そのあたりの手順が異なる場合もあります。
オーストラリアの場合、申請書を作成した後でフォームを作り、健康診断を受けます。
一方ニュージーランドでは、申請書と共に健康診断書を提出しなければなりませんので、事前に確認するようにしましょう。

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